2012年6月11日月曜日

Penhaligon's


梅雨入りです。

スイッチを誰かが入れたような、空気の変わり様。どこもかしこも、気分まで一気にジメジメムード。"爽快感!"という言葉が、とても遠い日の物の様に感じます。

日頃から、気分の切り替えにアロマの力を借りる事が多いのてすが、今日はpenhaligan'sのeau de parfam,"ELLENISIA"を手にとりました。

甘いクチナシから爽やかなローズ、抜けるようなプラムネクタ-へと移りゆく香りは、この季節の代名詞のようで、憂鬱な空気を優しく、気持ちを新たに目覚めさせてくれます。

この香りとの出逢いとは?

友人の彼の誕生日プレゼント購入に付き合った時のことです。丁度この時期、仕事でアロマオイルの調合に携わっていたので、ここの全ての香水に漂う高貴でピュアな香りに強い衝撃を受けました。その上パッケージングの素晴らしい事!洗練された箱を包むハンドドローイングの薄紙は、茶目っ気たっぷりで、イギリスらしいウィットに溢れています。すっかりこのメゾンのファンになったのは言うまでもありません。

調べれば、Penhaliganは1860年に英国南西部に理髪店として創業,今では英国王室御用達の大老舗だとか。それは歴史の香り、だったのですねぇ…。素晴らしい!

まぁとにかく、ここの香りはどれも絶対オススメです。因みにここに紹介したELLENISIAの由来は、ケルト語の妖精(elen)、妖精のように神秘的でありながら、不思議な魅力を合わせ持った女性の為のフレグランス、と言うことですょ。

今度欲しいのはというと、。

Elisabethan rose.

こちらは英国のイングリッシュローズを贅沢に使った、摘みたてのバラのようにフンワリ、軽やかな香りでございます。

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